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デジタルハイビジョン 超音波(甲状腺エコーでこんなものまで解るの?)   [甲状腺 専門医 橋本病 バセドウ病 動脈硬化 内分泌代謝の長崎甲状腺クリニック(大阪)]

デジタルハイビジョン 甲状腺超音波(エコー)

内分泌代謝(副甲状腺・副腎)/痛風/肥満等:最新・専門の検査/治療/知見 長崎クリニック(大阪)

甲状腺内分泌代謝等の長崎甲状腺クリニック(大阪市東住吉区)でしか行えない検査/治療・当院ホームページでしか得られない情報を満載しています。これらは、院長が最新の海外論文に眼を通して得たもの、甲状腺学会で入手した知見を元にしています。

「甲状腺専門医にとってエコーは聴診器と同じ」

甲状腺・動脈硬化・糖尿病・下垂体・妊娠/不妊 に御用の方は  甲状腺編    動脈硬化編     内分泌代謝(副甲状腺/副腎/下垂体/妊娠・不妊等  糖尿病編 をクリックください

Summary

甲状腺超音波(エコー)検査をデジタルハイビジョン 超音波検査でおこなうと、甲状腺以外からのリンパ節転移、肺癌の左鎖骨上リンパ節転移(ウィルヒョウリンパ節)、内頸静脈血栓症、頚部腫瘤(頚部脂肪腫・粉瘤・頚部神経腫)、頚椎症、顎下腺腫瘍、唾石症が見つかる事があります。甲状腺エコー用のデジタルハイビジョン 超音波プローブで肋骨骨折・鼠径ヘルニアを見つけられることもあります。

デジタルハイビジョン 超音波(甲状腺エコーでこんなものまで解るの?)

甲状腺超音波(エコー)検査

甲状腺超音波(エコー)検査をしていると、甲状腺以外の思わぬ病気が見つかることがあります。また、甲状腺用の高解像度エコー探子(プローブ)を使えば、多くの病気の診断が簡単に出来てしまいます。

デジタルハイビジョン 超音波診断装置だからこそ可能な芸当です!

デジタルハイビジョン 超音波診断装置「HI VISION Avius」

HI VISION Avius - Hitachi-Aloka Medical 日立アロカメディカル株式会社日立独自のテクノロジーを駆使した、かつてない高精細な画像

デジタルハイビジョン 超音波診断装置「HI VISION Avius」

頚椎症・肋骨骨折

頚椎症・肋骨骨折の超音波(エコー)画像

(左)頚椎症:後ろにあるはずの頸椎横突起が甲状腺の横まで来ています
(右)肋骨骨折:骨折部が断層になります、心肺蘇生では5cm以上胸骨圧迫が必要で、肋骨骨折止む無しです。

頚椎症 超音波(エコー)画像
甲状腺を圧迫する頸椎突起 超音波(エコー)画像

甲状腺を圧迫する頸椎突起。だからと言って、甲状腺が障害を受ける訳ではないので、特に治療は必要ありません。頸椎自体は治療必要かもしれません。

皮膚の上から触れると硬いため甲状腺がんを疑われることも!

皮膚直下に頸椎突起 超音波(エコー)画像

甲状腺の近くの頸椎横突起が、皮膚を押し上げる位置までゆがむ事があります。皮膚の上から触れると硬いため(骨なので当然ですが)、甲状腺がんを疑い長崎甲状腺クリニック(大阪)を受診される方がおられます。

頚性めまい

頚性めまいは、頚部の回転・伸展により生じるめまいで、頚椎、頚筋異常、椎骨動脈、椎骨動脈周囲の交感神経の異常などによります。

肺癌の左鎖骨上リンパ節転移(ウィルヒョウリンパ節)

(右)肺癌の左鎖骨上リンパ節転移(ウィルヒョウリンパ節):胸部~骨盤部のガンの逆行性転移。転移性リンパ節は球形に近く、リンパ門消失、リンパ節外の周辺血流増加し、周辺組織からの新生血管によっても栄養され、周辺組織に固定されます。

エコー0

甲状腺以外からのリンパ節転移

甲状腺以外からのリンパ節転移として、乳癌・肺癌・腎臓癌。悪性黒色腫などがあります。

肺癌の頚部リンパ節転移

以下の写真:隈病院 第9回神戸甲状腺診断セミナーより提供

乳癌のリンパ節転移

肺癌のリンパ節転移

腎癌のリンパ節転移

結核性リンパ節炎

  1. 結核性リンパ節炎の9割は頚部に出ます。
  2. 肺病変(肺結核)を伴わない事が30%。
  3. 無痛性が多いが、痛みを伴うこともあり、リンパ節の上の皮膚が赤く腫れることもあります。
  4. 石灰化を伴い、周囲と癒着するリンパ節は、甲状腺乳頭癌甲状腺未分化癌との鑑別必要です。
  5. 治療は抗結核薬を6~12ヶ月服用します。
結核性リンパ節炎 皮膚の発赤

リンパ節の上の皮膚が赤く腫れることもあります。

結核性リンパ節炎 超音波画像

石灰化を伴い、周囲と癒着するリンパ節

頚部神経腫

頚部神経腫は迷走神経・交感神経幹・腕神経叢から発生し、紡錘形で血流を認めないのが特徴です。多発性内分泌腺腫症2B型(MEN2B)の可能性あり、甲状腺髄様癌副腎の褐色細胞腫がないか調べる必要あります。

(→)ヘタのような頚部神経腫の紡錘部(写真:隈病院 第9回神戸甲状腺診断セミナーより提供)

頚部腫瘤

頚部脂肪腫エラストグラフィーから柔らかい腫瘍であるのがわかります。頚部脂肪腫は、甲状腺に接して、甲状腺の外側にできることあります。特徴的な線状高エコーで診断できますが、CTでは脂肪特有の低吸収腫瘤になり容易に診断できます

脂肪腫の組織;脂肪細胞で構成されます。

粉瘤:皮脂がたまって腫瘍化したものです

鼠径ヘルニア

鼠径ヘルニア;ヘルニア内でうごめく腸が見えます。

内頸静脈血栓症

急性化膿性甲状腺炎/甲状腺膿瘍と鑑別を要する内頸静脈血栓症

症状は、「発熱・頚部が赤くなる/腫れる/痛む」と急性化膿性甲状腺炎/甲状腺膿瘍の症状と同じです。超音波(エコー)で内頸静脈内に血栓を見つければ診断できます。

補助診断として、凝固系が活性化すると増加するフィブリンモノマー、トロンビン・アンチトロンビンⅢ複合体(TAT)の血中濃度測定が有用です。

内頸静脈血栓症の原因として、印環細胞がん(いわゆるボルマン4型胃がん)など粘いムチンを産生する悪性腫瘍によるトルーソー症候群・感染症によるレミニール症候群・外傷などがあります。また、尿タンパクがダダ漏れになるネフローゼ症候群では血管内脱水と凝固阻害因子の低下により内頸静脈血栓症を起こす危険があります。

顎下腺腫瘍とエラストグラフィー

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エコー0あご

顎下腺に偶然腫瘍がみつかることがあります。

唾石症

唾石症:食べると顎の下が腫れて痛みます。甲状腺超音波(エコー)検査で見つけられることがあります。写真のような5mmに満たない唾石は、CTでは写らないため、頚部超音波(エコー)検査が非常に有用です。

左顎下腺の唾石症 超音波(エコー)画像

左顎下腺の唾石症

多発性顎下腺唾石症 超音波(エコー)画像

多発性顎下腺唾石症 超音波(エコー)画像

顎下リンパ節

顎下リンパ節 超音波(エコー)画像

顎下リンパ節は、顎下線と耳下腺の間で腫れる事が多く、原因によって痛みが有る場合と無い場合があります。

原因は、

  1. 虫歯・歯肉周囲炎(有痛性のことあり)
  2. 扁桃腺炎(有痛性のことあり)
  3. アレルギー性鼻咽頭炎(無痛性)

など様々です。

炎症によるリンパ節腫大を反応性腫大と言います。癌のリンパ節転移や悪性リンパ腫との鑑別が必要です。超音波(エコー)画像上、リンパ節反応性腫大は、

  1. 楕円形をしている
  2. リンパ門が存在している
  3. リンパ門に沿って内部血流が存在するが、リンパ門以外の血流は乏しい
  4. リンパ節周囲の血流は多くない

のが特徴です。

顎下リンパ節 反応性腫大 超音波(エコー)画像

甲状腺関連の上記以外の検査・治療    長崎クリニック(大阪)



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