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高次機能病院連携/検査センター   [甲状腺 専門医 橋本病 バセドウ病 動脈硬化 甲状腺超音波(エコー)検査の長崎甲状腺クリニック(大阪)]

高次病院連携/検査センター/ワクチン/特定健診  甲状腺専門医 橋本病  長崎クリニック(大阪)

Summary

甲状腺 専門医 橋本病 バセドウ病 動脈硬化 甲状腺エコー 内分泌の長崎甲状腺クリニック(大阪)の高次病院連携,提携検査センターについて説明します。大阪市立大学医学部附属病院、大阪鉄道病院、大阪府立急性期総合医療センターと提携。.内分泌負荷試験,甲状腺外科,アイシトープ(放射性同位元素)検査,CT/MRI,胃カメラ,TSH不適切分泌症候群(SITSH)遺伝子検査などを依頼。

高次機能病院との連携

大阪市立大学医学部附属病院

必要に応じて大阪市立大学医学部附属病院、大阪鉄道病院、大阪府立急性期総合医療センターを受診していただきます。

※阪大病院(大阪大学病院)とは提携していません。御了承ください。

大阪府立急性期総合医療センター

内分泌負荷試験

下垂体機能低下症、クッシング症候群原発性アルドステロン症尿崩症の確定診断に必要な負荷試験は大阪市立大学病院 代謝内分泌内科に短期入院して行います。[ただし、カプトプリル負荷試験、デキサメサゾン1mg抑制試験は長崎クリニック(大阪)で可能です]

抗凝固剤を中止できない方:入院してヘパリン置換による甲状腺穿刺細胞診

長崎甲状腺クリニック(大阪)で甲状腺腫瘍を定期フォローする方に限り、紹介状を書きます。大阪市立大学への紹介状だけが目的の受診はお断りいたします。

抗凝固剤を中止できない方は、大阪市立大学医学部附属病院 代謝内分泌内科に入院して、ヘパリン置換による甲状腺穿刺細胞診をお勧めしています。抗凝固剤を中止できない方は、

  1. 心臓弁膜症を伴う心房細動(甲状腺機能亢進症/バセドウ病のみによる心房細動か心臓超音波(エコー)検査で鑑別)
  2. 僧帽部位の機械弁
  3. 機械弁及び血栓塞栓症イベントの既往、人工弁設置等
  4. 中止により血栓症の発症が危惧される症例

です。方法は、名古屋大学医学部附属病院 抗血栓薬ワーキンググループが公表したものを参考にしています。(抗血栓療法中の患者に対し、名古屋大学医学部附属病院において検査・処置・手術を行う際の抗凝固薬・抗血小板薬の院内取扱い規約-2008 年ダイジェスト版)

ワーファリン服用中の場合

  1. ワーファリン3-4 日中止
  2. 中止翌日よりヘパリン置換:未分画ヘパリン(ノボ・ヘパリン)200U/kg/24h を持続静注。
    APTT, INR の観察を頻回に行い、ヘパリン起因性血小板減少症(HIT)の発症に留意して血算のチェックを十分に行う。(通常24 時間以内には安定したAPTT の延長効果、INRはヘパリンの影響を受けないため<1.2-1.5 )

  3. ノボ・ヘパリン点滴は処置3 時間前に中止。または直前に硫酸プロタミンで中和。
  4. 甲状腺穿刺後出血があり得ると仮定し、甲状腺穿刺後約10-12 時間後よりヘパリンを同量で再開。
  5. 経口摂取開始後ワーファリン再開
  6. 再開1-2 日後ヘパリンを中止。
  7. ワーファリン再開5 日目以降至適INR 回復の確認を行う

抗血小板薬(クロピドグレル、チクロピジン、アスピリン、シロスタゾール)服用中の場合

抗血小板薬(クロピドグレル、チクロピジン、アスピリン、シロスタゾール)服用中の場合

  1. 甲状腺穿刺細胞診14日前クロピドグレルを中止
    7日前チクロピジン、アスピリンを中止
    3 日前にシロスタゾールを中止
  2. 甲状腺穿刺細胞診4-5 日前よりヘパリン置換:未分画ヘパリン(ノボ・ヘパリン)200U/kg/24h を持続静注。
    APTT, INR の観察を頻回に行い、ヘパリン起因性血小板減少症(HIT)の発症に留意して血算のチェックを十分に行う。(通常24 時間以内には安定したAPTT の延長効果、INRはヘパリンの影響を受けないため<1.2-1.5 )
  3. ノボ・ヘパリン点滴は処置3 時間前に中止。または直前に硫酸プロタミンで中和。
  4. 甲状腺穿刺後出血があり得ると仮定し、甲状腺穿刺後約10-12 時間後よりヘパリンを同量で再開。
  5. 経口摂取開始後抗血小板剤を再開、再開3-4 日後ヘパリンを中止

甲状腺外科

甲状腺の手術は、外科医の技術・経験に歴然とした差があります。術後の傷口にしても、手術した事さえ判らない位見事なものもあれば、明らかに未熟な術者によるものもあります。長崎甲状腺クリニック(大阪)は、大阪市立大学医学部附属病院 内分泌外科の小野田 尚佳先生に依頼しています。小野田先生は、内分泌外科一筋、緻密な手術は正に"神の手"と呼ぶにふさわしいものです。

バセドウ病の放射線治療(アイソトープ治療)

大阪府立急性期総合医療センター 耳鼻咽喉・頭頚部外科と甲状腺機能亢進症/バセドウ病の131-I放射線(アイソトープ)治療で連携開始します。耳鼻咽喉・頭頚部外科部長の宇野先生に確認したところ、

  1. 抗甲状腺薬の中止を131-I投与の5日前に設定されている点
  2. 131-I投与2日後に抗甲状腺薬を再開する点
  3. 131-I治療後 甲状腺クリーゼをおこしてはならないと認識している点

が長崎甲状腺クリニック(大阪)の治療方針と一致しました。日本甲状腺学会のバセドウ病治療ガイドラインを忠実に実行されていることを知り、安堵いたしました。

アイソトープ(放射性同位元素)検査

123-I シンチグラフィー, 99mTc(テクネチウム)シンチグラフィー

123-I シンチグラフィー, 99mTc(テクネチウム)シンチグラフィーは

  1. バセドウ病の診断、バセドウ病無痛性甲状腺炎との鑑別
  2. 123-I シンチグラフィーのみ機能性結節[プラウマー病、中毒性多結節性甲状腺腫]の診断
  3. NIS遺伝子異常の診断:99mTcは唾液腺のNIS(Na-Iシンポーター;ヨードを細胞内に取り込むタンパク)にも取り込まれます。先天性甲状腺機能低下症の一つNIS遺伝子異常では、甲状腺・唾液腺両方に99mTcは取り込まれません。
  4. 甲状腺分化癌(乳頭癌濾胞癌)転移の診断に有用です。

99mTc(テクネチウム)シンチグラフィーはヨード制限不要です。短期間でできますが、高価です。
99mTcO4-もI-と同じ機構により甲状腺に取り込まれるため、多量のヨード摂取[バセドウ病でのKI(ヨウ化カリウム)一日30mg投与、あるいは乾燥コンブ一日16g摂取]で甲状腺への取り込みが阻害され、バセドウ病無痛性甲状腺炎と間違える可能性あります(偽陰性)。(ヨード中止後1か月で取り込みが回復)。

それ以外のシンチグラフィー

  1. I-123 MIBGシンチグラフィー:甲状腺髄様癌の転移の有無の診断。褐色細胞腫の診断。両者が併発する多発性内分泌腫瘍症2型[Multiple Endocrine Neoplasia type 2、略してMEN (メン) 2型]では、一石二鳥。
  2. 99mTc(テクネチウム)骨シンチグラフィー:アイソトープが、骨代謝が盛んなところに集まります。甲状腺髄様癌の骨転移の有無の診断に有用。X線検査よりも早期に発見できます。
  3. PET-FDG:
    悪性リンパ腫(甲状腺原発悪性リンパ腫:甲状腺内のリンパ球が癌化したもの)の病期(進行度)分類[Ann Arbor分類]に必要です。
    I123シンチグラフィーで検出できない甲状腺分化癌(乳頭癌濾胞癌)転移の診断に有用です。
    溶骨性骨転移位の診断能は99mTc(テクネチウム)骨シンチグラフィーと同等。造骨性骨転移位の診断能は劣ります。

CT/MRI

肺CT

甲状腺癌の転移で最も多いのは肺転移です。胸部単純レントゲンのみでは発見できない事も多く、肺CTを提携する東住吉森本病院の放射線科に予約依頼しています。また、バセドウ病橋本病の自己免疫性甲状腺疾患には、自己免疫性肺炎である間質性肺炎を合併する事があり、肺CTが有用です。また、縦隔内甲状腺腫の気管食道圧排の評価にも有用です。

詳しくは、 

  1. 甲状腺と
  2. 甲状腺癌の肺転移と合併・鑑別を要する肺の病気、肺癌・悪性中皮腫の甲状腺転移、甲状腺がんと乳び胸水

 を御覧ください。

脳MRI

脳MRI甲状腺癌は脳転移も起こします。TSH不適切分泌症候群(SITSH)を起こすTSH産生下垂体腺腫、機能性/非機能性下垂体腺腫には造影ダイナミックMRIが有用です。甲状腺機能低下症/潜在性甲状腺機能低下症糖尿病では脳動脈硬化が進み、無症候性脳梗塞(ラクナ梗塞)が起こっている事があります。脳MRIを提携する東住吉森本病院の放射線科に予約依頼しています。

眼窩MRI

眼窩MRI; バセドウ眼症の診断・鑑別に必要です。長崎甲状腺クリニック(大阪)と提携する東住吉森本病院の放射線科に予約依頼しています。

詳しくは、 甲状腺眼症:バセドウ病眼症橋本病眼症 を御覧ください。

胃カメラ・大腸カメラ

胃カメラ

胃カメラを大阪市立大学病院、大阪鉄道病院、大阪府立急性期総合医療センター、東住吉森本病院の消化器科に紹介受診していただきます。

  1. 甲状腺機能低下症でヘリコバクター・ピロリ胃炎を伴うと、甲状腺ホルモン剤[レボチロキシン(チラーヂンS)]の吸収が悪くなります。
  2. 糖尿病では動脈硬化が進み、胃粘膜の血流が悪くなり、胃炎や胃潰瘍を起こしやすくなります(糖尿病性胃粘膜障害)。
  3. 胃原発内分泌腺癌は、胃がんの0.1%以下ですが、悪性度が極めて高いものです。高分化腺癌がp53変異などを起こし内分泌腺癌に変異すると言われます。

大腸カメラ

大腸カメラ; 炎症性腸疾患(クローン病まど)では甲状腺ホルモン剤[レボチロキシン(チラーヂンS)]の腸からの吸収が悪くなります。また、遺伝性大腸ポリープ/大腸がんと甲状腺癌の関連が良く知られます。大腸カメラを大阪市立大学病院、大阪鉄道病院、大阪府立急性期総合医療センター、東住吉森本病院の消化器科に紹介受診していただきます。

甲状腺ホルモン不応症(レフェトフ病)遺伝子診断

甲状腺ホルモン不応症はβ型甲状腺ホルモン受容体(TRβ)の遺伝子異常。TRβの遺伝子変異を調べる検査を国立病院京都医療センターへ依頼。ただし、甲状腺ホルモン不応症の15%は、TRβ遺伝子に変異を認めず、受容体に結合するコファクター(転写共役因子)の異常が疑われていますが、まだ証明されていません。

TRβの遺伝子変異を調べる検査を
①京都医療センター(国立病院機構)
②群馬大学 病態制御内科学(日本甲状腺学会誌にて公示)
③名古屋大学 環境医学研究所(日本甲状腺学会誌にて公示)
へ依頼。
TSH不適切分泌症候群(SITSH)診断のアルゴリズムでは、早期に行うよう推奨されています。
 
報告されているTRβの遺伝子変異
Met310Val(hetero)
I250F(exon8)(新規変異)(第55回 日本甲状腺学会 P1-07-10 甲状腺ホルモン受容体β遺伝子に新規の変異を検出した甲状腺ホルモン不応症兄妹例)
Y321C(exon9)(新規変異)(第55回 日本甲状腺学会 P1-07-09 甲状腺ホルモン受容体β遺伝子の新規変異を認めた甲状腺ホルモン不応症の1例)

詳細は 甲状腺ホルモン不応症(レフェトフ症候群) を御覧ください。

TBLB(経気管支肺生検);甲状腺癌の肺転移・特発性間質性肺炎(IIPs)の病型診断

TBLBは、レントゲン透視下で気管支鏡を病巣気管支に挿入し、先端の鉗子で生検を行います。気道にファイバースコープを挿入されるので、苦しいのは言うまでもありません。しかし、甲状腺癌の肺転移甲状腺癌肺転移で起こる器質化肺炎を証明するには必要です。大阪市立大学病院、大阪鉄道病院、大阪府立急性期総合医療センターの呼吸器科に紹介受診していただきます。

特発性間質性肺炎(IIPs)は種類により治療法・予後が異なるため、経気管支肺生検(胸腔鏡下/開胸肺生検が好ましい)が必要です。

詳しくは、 甲状腺癌の肺転移と合併・鑑別を要する肺の病気、肺癌・悪性中皮腫の甲状腺転移、甲状腺がんと乳び胸水

 を御覧ください。

循環器救急

甲状腺機能低下症動脈硬化糖尿病高脂血症、高血圧、メタボリック症候群、肥満など長崎クリニック(大阪)が得意とする病気のほとんどは心筋梗塞の危険因子です。心筋梗塞で心筋壊死を最小限に抑えれるのは発症後6時間以内です。直ちに大阪府立急性期総合医療センター 心臓血管センター他提携先の専門施設へ救急受診していただきます。

詳しくは、 

  1. 甲状腺と心臓病(サイロイドハート)
  2. 甲状腺と不整脈 

を御覧ください。

先進のBML検査センター

大手のBML検査センターと契約。高精度・迅速、信頼性の高い血液検査を保証。長崎クリニック(大阪)自慢の特殊血液検査にも十二分に対応します。

長崎クリニック(大阪)院内に甲状腺ホルモン・バセドウ病/橋本病抗体を測定する機械を設置し、2-3時間で結果を出すことも不可能ではありません。しかし、一病院/クリニック規模の測定機械の精度管理が、全国規模の検査センターに及ばないのは、当然です(昔、大学病院にいた頃、ある測定機械の精度管理をした事がありますが、非常に手間が掛かります。また、よく故障します)。精度に信頼性が無ければ、迅速さは無意味です。

より信頼性の高い血液検査の結果を患者さんに還元するため、たとえ採血結果が、翌日・2日後になっても仕方ないと考えます(甲状腺ホルモン/橋本病抗体なら翌日の15時以降に結果をお渡しできます)。医療情報システムのBMLホームページ

人体

わかりやすい人体チャート

甲チャート

甲状腺専用チャート

腫瘍マーカー チャート

アレルゲンチャート

BMLロゴ

BMLロゴ

長崎クリニック ゆるキャラ Jo

下の写真を見ても、一病院/クリニック規模の検査室の比ではないのが判ります。

BML検査センター

 

 
長崎甲状腺クリニック(大阪) ゆるキャラ Jo

最後までお付き合いいただき、誠にありがとうございました。

甲状腺関連の上記以外の検査・治療    長崎甲状腺クリニック(大阪)


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長崎クリニック(大阪)は甲状腺(橋本病,バセドウ病,甲状腺エコー等)専門医・動脈硬化・内分泌・糖尿病の大阪市東住吉区のクリニック。平野区,住吉区,阿倍野区,住之江区,松原市,堺市,羽曳野市,八尾市,天王寺区,東大阪市も近く。

長崎甲状腺クリニック(大阪)

甲状腺(橋本病,バセドウ病,甲状腺エコー等)専門医・動脈硬化・内分泌・糖尿病の長崎クリニック(大阪市東住吉区)(近く に平野区、住吉区、阿倍野区、松原市)
長崎甲状腺クリニック(大阪)は甲状腺専門医[橋本病,バセドウ病,甲状腺超音波(エコー)検査等]・動脈硬化・内分泌の大阪市東住吉区のクリニック。平野区,住吉区,阿倍野区,住之江区,松原市,堺市,羽曳野市,八尾市,東大阪市近く

住所

〒546-0014
大阪市東住吉区鷹合2-1-16

アクセス

  • 近鉄「針中野駅」 徒歩2分
  • 地下鉄 谷町線「駒川中野駅」
    徒歩10分
  • 阪神高速14号松原線 「駒川IC」から720m

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