甲状腺機能低下症(頻度,原因,症状,検査,治療,生活上の注意)[橋本病(慢性甲状腺炎) 日本甲状腺学会認定 甲状腺専門医 長崎甲状腺クリニック 大阪]
甲状腺の基礎知識を初心者でもわかるように、長崎甲状腺クリニック(大阪府大阪市東住吉区)院長が解説します。
その他、甲状腺の基本的な事は甲状腺の基本(初心者用)、橋本病の基本(初心者用)を、高度で専門的な知見は甲状腺編 甲状腺編 part2 を御覧ください。
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甲状腺機能低下症の最も多い原因の橋本病(慢性甲状腺炎)は、橋本策(はかる)博士が1912年(大正元年)、国際医学界で初めてドイツの医学雑誌に論文発表した病気です。
Summary
甲状腺機能低下症の原因は甲状腺自体に異常がある橋本病(慢性甲状腺炎)、クレチン症、視床下部・下垂体が障害される中枢性甲状腺機能低下症。橋本病≠甲状腺機能低下症。症状は(甲状腺腫、寒さに弱い、体重増加、むくみ(粘液水腫)、便秘、皮膚乾燥、声のかすれ(嗄声)、徐脈、 無気力・うつ傾向、居眠り、月経量多いく(過多月経)、不妊。検査値;甲状腺刺激ホルモン(TSH)は原因により様々、遊離甲状腺ホルモン(FT4, FT3)低値。甲状腺超音波エコー検査が原因検索に有用。治療は甲状腺ホルモン剤[レボチロキシン(チラーヂンS)]服薬。生活上の注意はヨード過剰摂取制限。
Keywords
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- 甲状腺機能低下症(本ページ)
- 甲状腺機能低下症と妊娠/出産(妊娠と甲状腺のページへ移動)
甲状腺機能低下症は、甲状腺ホルモンが不足している状態です。甲状腺ホルモンは、男女を問わず、人間が体内の新陳代謝を正常に保つため、死ぬまで必要なホルモンです。甲状腺ホルモンの不足は、健康な生活を害し、様々な病気の原因になります。
甲状腺機能低下症の頻度は、TSH(甲状腺刺激ホルモン)が10未満の軽度甲状腺機能低下症(潜在性甲状腺機能低下症)を含めれば、人口の1~2%です。
加齡とともに頻度は増加し、女性は男性の約10倍とされます。
甲状腺機能低下症の原因は様々で、
- 甲状腺ホルモンを作る甲状腺自体の異常(原発性甲状腺機能低下症)
- 甲状腺ホルモンを作るよう甲状腺に指令を出す視床下部・下垂体の異常(中枢性甲状腺機能低下症)
に分けられます。
(図;バーチャル臨床甲状腺カレッジより改変)
甲状腺機能低下症の原因の大多数は橋本病(慢性甲状腺炎)を主とする原発性甲状腺機能低下症です。
①甲状腺自体が直接障害される原発性甲状腺機能低下症の原因は
- 橋本病(慢性甲状腺炎);最も多い原因。自分の甲状腺組織を破壊し、慢性甲状腺炎をおこす自己免疫の病気。
- ヨウ素(ヨード)過剰摂取
- 薬剤性甲状腺機能低下症
- 甲状腺アミロイドーシス
- 亜鉛(Zn)欠乏
- 甲状腺癌末期で、甲状腺の広範囲に癌が浸潤した場合
- 甲状腺全摘出・亜全摘出(部分切除)後、I-131 放射線(アイソトープ)治療後
- 亜急性甲状腺炎・無痛性甲状腺炎・急性化膿性甲状腺炎による永続的な甲状腺組織の破壊
- 生まれつきの先天性・遺伝性甲状腺機能低下症:甲状腺の無形成・低形成、異所性甲状腺(正常な位置に甲状腺がない) 甲状腺片葉欠損症、甲状腺ホルモン合成障害
- 萎縮性甲状腺炎;甲状腺刺激ホルモン(TSH)の結合を阻害する
②視床下部・下垂体が障害される中枢性甲状腺機能低下症:脳下垂体から分泌される甲状腺刺激ホルモン(TSH)の異常
橋本病(慢性甲状腺炎)=甲状腺機能低下症ではありません。
上記の如く、甲状腺機能低下症には様々な原因があり、最も多い原因は橋本病(慢性甲状腺炎)です[正確には橋本病(慢性甲状腺炎) + ヨウ素(ヨード)過剰摂取]。
しかし、裏を返せば、橋本病(慢性甲状腺炎)だけが甲状腺機能低下症の原因ではありません。
「橋本病(慢性甲状腺炎)=甲状腺機能低下症」と言う考えは間違っています。
橋本病(慢性甲状腺炎)により、甲状腺の破壊が進行し、甲状腺ホルモンを十分作れなくなると甲状腺機能低下症になります。つまり、初期・軽症の橋本病(慢性甲状腺炎)で、血液中の甲状腺ホルモン値が正常なら、甲状腺機能低下症とは言えません。
橋本病(慢性甲状腺炎)の約30%は甲状腺機能低下症ですが、残りの70%は甲状腺機能が正常です(甲状腺機能正常橋本病と言います)。
(驚いたのは、甲状腺が専門でない医師のみならず、内分泌代謝専門医と称する人達にも橋本病=甲状腺機能低下症と思い込んでいる方が多いのです)
甲状腺の腫れ(甲状腺腫)
甲状腺機能低下症における甲状腺の腫れ(甲状腺腫)の原因は、
- 甲状腺刺激ホルモン(TSH)が増えて、甲状腺を刺激するため
- 甲状腺機能低下症の原因となる病気の影響
橋本病(慢性甲状腺炎)では甲状腺の慢性炎症により
ヨード(ヨウ素)過剰摂取・薬剤性・アミロイドーシス・甲状腺癌・I-131 アイソトープ治療直後では破壊性甲状腺炎のため
敏感な人は、喉(のど)の違和感、飲み込む時の違和感など自覚症状が生じます。
ただし、
- 亜鉛(Zn)欠乏
- 亜急性甲状腺炎で甲状腺組織が破壊され尽くした状態
- 甲状腺の無形成・低形成、異所性甲状腺(正常な位置に甲状腺がない)
- 萎縮性甲状腺炎
- 中枢性甲状腺機能低下症
では通常、甲状腺の腫れ(甲状腺腫)はありません。
甲状腺ホルモンの不足による症状
甲状腺機能低下症の症状は、
- 全身の新陳代謝が低下(甲状腺ホルモンは糖・脂肪を分解して熱を作るホルモンです)するため、体の熱産生が減り、寒さに弱く低体温気味になります(甲状腺ホルモンと体温異常)。
- 食欲がないのに体重が増える(カロリー消費が減ってお腹がすかない、脂肪が分解されない。粘液水腫によるむくみも関与)胃腸の働きが低下して便秘になります(甲状腺ホルモンと便秘・下痢)。皮膚が乾燥します(甲状腺ホルモン異常と皮膚・脱毛)。
- むくみ:「粘液水腫」と呼ばれます。弾力性があり、押してへこませてもすぐ元に戻ります(前脛骨粘液水腫)。内科で利尿薬を処方されても効きが悪いのが特徴
朝起きると手や顔がこわばり、関節リウマチと勘違いすることがあります。
顔・まぶた・唇がむくんで、舌が大きくなり、ろれつが回りにくいことがあります。また、喉頭(のど)がむくむと声がかすれ(嗄声)ます[声のカスレ(嗄声;させい)]。
- 心拍数が少なく、徐脈になります(甲状腺機能低下症による徐脈)。
1/3~1/2の方で、心臓を包む袋(心のう)に水がたまります(心のう液貯留)。
- 無気・うつ傾向になります。
脳の代謝が低下し、頭の回転が鈍くなり認知症のようになります(甲状腺機能低下症で認知症)。また、居眠りをするようになります。
- 月経(生理)の量が多くなり、長く続きます(過多月経)(甲状腺と生理不順)。不妊、性欲減退、インポテンツになることもあります。
- 頭痛(甲状腺機能低下症と頭痛)
- 筋肉痛・筋けいれん(甲状腺機能低下症・橋本病と筋肉痛・筋けいれん)
- 関節炎・関節痛
- 動脈硬化が進んで狭心症/心筋梗塞の発症率が高くなります(甲状腺機能低下症の動脈硬化)。
- 甲状腺刺激ホルモン(TSH)高値、遊離甲状腺ホルモン(FT4, FT3)低値
※中枢性の甲状腺機能低下症では、別のパターンを取ります(脳下垂体と甲状腺--中枢性甲状腺機能低下症)
甲状腺機能低下症の診断はTSHと遊離T4(FT4)の2つで可能になります。遊離T3(FT3)は、栄養状態が悪い時などに、甲状腺自体が悪くないのに低下する場合もあるためです[低T3症候群(ノンサイロイダルイルネス)]。
- 甲状腺機能低下症でよく認められる血液検査所見として、「悪玉コレステロール(LDLコレステロール)上昇」、「中性脂肪(TG)上昇」、「CPK(CK)上昇」、「AST(GOT)・ALT(GPT)高値」、「貧血」、「γ-グロブリン上昇(企業検診・人間ドックの場合はZTT)」などがあります。ただし、これらは甲状腺以外の病気でも普通に見られるため、甲状腺機能低下症とは限りません。これらの異常値が複数ある時は、甲状腺機能低下症の可能性が高くなります。
企業検診・人間ドックの心電図で「徐脈(じょみゃく、脈が遅い)」を指摘されて甲状腺機能低下症が見つかる場合もあります。もちろん、元々の体質、スポーツ心臓や心臓そのものの病気で「徐脈」になっている可能性もあります。 - 甲状腺機能低下症の原因となる病気の検索(下記)
甲状腺超音波(エコー)検査(下記)
3. 甲状腺機能低下症の原因となる病気の検索
- 橋本病(慢性甲状腺炎):自己抗体[抗サイログロブリン抗体(Tg抗体)もしくは抗甲状腺ペルオキシダーゼ抗体(TPO抗体)]を検出(橋本病の抗体)
- ヨウ素(ヨード)過剰摂取;尿中ヨウ素(ヨード)測定は保険適応外で、受注している検査センターはゼロ。問診から予測を付けるしかありません
- 甲状腺アミロイドーシス:血液中のM蛋白を検出、穿刺細胞診によるアミロイド沈着の証明など
- 甲状腺癌:甲状腺超音波(エコー)検査などの画像診断、腫瘍マーカーなど
- 亜急性甲状腺炎・無痛性甲状腺炎・急性化膿性甲状腺炎による甲状腺組織の破壊;甲状腺超音波(エコー)検査など
- 中枢性甲状腺機能低下症は、脳下垂体・視床下部の検査、TRH(TSH放出ホルモン)負荷試験など
- 萎縮性甲状腺炎;甲状腺超音波(エコー)検査、TSBAb(TSHレセプター抗体[阻害型]、甲状腺刺激阻害抗体)測定など
- 甲状腺の無形成・低形成、異所性甲状腺(正常な位置に甲状腺がない) 甲状腺片葉欠損症、甲状腺超音波(エコー)検査など
- 遺伝性甲状腺ホルモン合成障害;甲状腺超音波(エコー)検査など
4. 甲状腺超音波(エコー)検査
長崎甲状腺クリニック(大阪)得意の甲状腺超音波(エコー)検査は、甲状腺機能低下症の原因を調べる上で、非常に重要な情報が得られます。
- 甲状腺の形、大きさ→甲状腺の無形成・低形成、異所性甲状腺(正常な位置に甲状腺がない) 甲状腺片葉欠損症、萎縮性甲状腺炎
- 甲状腺癌・甲状腺腫瘍の有無
- 甲状腺の破壊の程度
→橋本病(慢性甲状腺炎)、亜急性甲状腺炎・無痛性甲状腺炎・急性化膿性甲状腺炎による甲状腺組織の破壊
→甲状腺アミロイドーシス、中枢性甲状腺機能低下症、萎縮性甲状腺炎は、破壊性変化に乏しい
→薬剤性甲状腺機能低下症 は薬剤により異なります
→甲状腺ホルモン合成障害も常染色体優性遺伝か劣性遺伝かにより異なります
甲状腺機能低下症の治療は、不足している甲状腺ホルモンを補う治療です。合成甲状腺ホルモン剤[レボチロキシン(チラーヂンS®、レボサイロキシン®)]を服薬して不足した甲状腺ホルモン[サイロキシン(T4)]を補います。
甲状腺機能低下症の原因そのものを治療しているわけではありません。
例えば、橋本病(慢性甲状腺炎)では、甲状腺を破壊する抗体を減らす薬ではなく、甲状腺の炎症自体を抑える薬でもありません。
甲状腺機能低下症の治療の必要性
甲状腺機能低下症まで進行している場合、血中の甲状腺ホルモンを正常範囲にする治療が必要です。たとえ、体がだるい、寒がりであるなどの自覚症状がなくても、甲状腺ホルモン不足が長期間続くと
- 動脈硬化の進行と、それに伴う心血管障害(狭心症/心筋梗塞、急性大動脈解離・大動脈瘤 )
- 心臓がだめになる代謝性心筋症
- 徐脈性不整脈
が問題になります。
甲状腺ホルモン剤[レボチロキシン(チラーヂンS)]
甲状腺機能低下症の治療は、自分の甲状腺では合成できなくなった甲状腺ホルモンの補充です。合成甲状腺ホルモン剤[レボチロキシン(チラーヂンS®、レボサイロキシン®)]を服薬して不足した甲状腺ホルモン[サイロキシン(T4)]を補います。
チラーヂンSの具体的な投与方法は、
高齢者や心臓に病気を持つ人は、少量のチラーヂンS(12.5 ~ 25 μg)から服薬を始め、甲状腺ホルモン値を確認しながら徐々に増量します(最低でも2週間開けて、12.5~25μg ずつ増量)。急劇な甲状腺ホルモンの増加は心臓に負担をかけるからです。長崎甲状腺クリニック(大阪)では、必要があれば定期的に血圧・脈拍あるいは心電図を見ながら慎重にチラーヂンSを増量します。
最終的には、TSHが基準範囲に収まるように投与量を調節します。ただし、甲状腺全摘出後(甲状腺がん、バセドウ病)や中枢性甲状腺機能低下症は例外で、「TSHが基準範囲になればよい」は大間違いです。
チラーヂンSの飲み方は、チラーヂンSの正しい飲み方、チラーヂンSが下痢/食事/薬/サプリ・健康食品で吸収されない?・チラーヂンSの飲み間違いを、副作用はチラーヂンS錠で副作用を御覧ください。
甲状腺ホルモン剤[レボチロキシン(チラーヂンS)]治療の効果
甲状腺ホルモン、TSH(甲状腺刺激ホルモン)値が正常になると、
- 甲状腺機能低下症状が改善します。
- 甲状腺の腫れ(甲状腺腫)がある場合、心持ち小さくなりますが、正常サイズにもどるのは難しい。喉(のど)の圧迫感・違和感は改善します。しかし、甲状腺機能が正常になっても、甲状腺の慢性炎症、破壊された組織、2次的に増殖した線維組織が完全に元に戻らないため、喉(のど)の圧迫感・違和感が消えない場合もあります。
もし、甲状腺機能が正常になっても甲状腺機能低下症状が改善しない場合、内分泌的には甲状腺と似ている・合併している病気、
などを疑わねばなりません。
甲状腺ホルモン剤[レボチロキシン(チラーヂンS)]をいつまで飲むの?
それぞれの患者さんに適した甲状腺ホルモン剤[レボチロキシン(チラーヂンS)]の量(維持量)が決まれば、その後は服薬を続けます。
甲状腺組織の不可逆的な破壊、甲状腺の外科的切除(甲状腺摘出手術)が原因の場合、チラーヂンSの服用は終生になります。ただし、破壊の程度が軽い場合、ヨード(ヨウ素)過剰摂取を制限すると、生き残った甲状腺濾胞細胞のホルモン産生能力が回復し、チラーヂンSが不要になることがあります。
また、以下の場合にも、甲状腺機能が正常化し甲状腺ホルモン剤(チラーヂンS)が不要になる可能性があります(すべてのケースではありません)
- 中枢性甲状腺機能低下症; 脳下垂体・視床下部のホルモン合成に影響を及ぼす原因が除去された(例えば、脳腫瘍切除、自己免疫改善)
- 萎縮性甲状腺炎; TSBAb(TSHレセプター抗体[阻害型]、甲状腺刺激阻害抗体)の自然消滅
- 遺伝性甲状腺ホルモン合成障害; 元々、軽症型(DUOX2(Dual oxidase 2) or Thyroid oxidase 2(THOX2) 遺伝子変異など)かつ、成長と共に甲状腺ホルモンの需要量が減少
血圧やコレステロールを治療する薬は、自然界には存在しないもの、ある意味、異物です。しかし、甲状腺ホルモンは誰の体の中にも自然に存在するものなので、甲状腺ホルモン剤(チラーヂンS)は異物と言えません。足りない分の甲状腺ホルモンを外から補充するだけなのです。(例外的に、添加物で薬剤アレルギー[薬剤性肝障害(アレルギー性肝障害)]、[薬疹])がおこる場合があります。)
ヨード過剰摂取制限
ヨード(ヨウ素)過剰摂取制限:ヨード(ヨウ素)は口から入ると100%吸収され、
- 甲状腺組織の破壊を促進
- 甲状腺ホルモンの合成を抑制(ウォルフチャイコフ効果)
- 無痛性甲状腺炎(痛みを伴わない甲状腺の亜急性破壊)を誘発
- 甲状腺癌の発生率を増加
などを引き起こすため、甲状腺機能低下症の原因が何であれ過剰摂取制限が必要。
詳しくは、ヨード(ヨウ素)と甲状腺 を御覧下さい。
甲状腺機能低下症での生活上の注意は、
- 甲状腺ホルモン剤[レボチロキシン(チラーヂンS)]を飲み忘れない。(食事の一部と割り切って)1日1回必ず飲んでください。特に、重度の甲状腺機能低下症で、2週間以上服薬を中断すると、生命に危険が及ぶな粘液水腫性昏睡にいたることがあります。
- 血液中の甲状腺ホルモン濃度を正常に維持できている限り、その他の制限はなにもありません。ある意味、チラーヂンSさへ飲んでいれば、健康な人と同じと言えます。スポーツや旅行なども制限なくしていただけます。
- 甲状腺機能低下症の原因に関わらずヨード(ヨウ素)過剰摂取制限を続けてください。
甲状腺関連の上記以外の検査・治療 長崎甲状腺クリニック(大阪)
長崎甲状腺クリニック(大阪)とは
長崎甲状腺クリニック(大阪)は日本甲状腺学会認定 甲状腺専門医[橋本病,バセドウ病,甲状腺超音波(エコー)検査など]による甲状腺専門クリニック。大阪府大阪市東住吉区にあります。平野区,住吉区,阿倍野区,住之江区,松原市,堺市,羽曳野市,八尾市,東大阪市,天王寺区,生野区,浪速区も近く。